輸入生地ブランド紹介③最終回

輸入生地ブランド紹介も本日で最終とさせていただきます。

LOROPIANA(ロロピアーナ)

1936年にイタリアのクアローナで創業された最高級カシミアと最高級ウールを取り扱う服地ブランドです。

服地メーカーには、服地のプロデュースのみを行う”マーチャント”と呼ばれる業態と、 自ら製造も行う”ミル”と呼ばれる業態がありますが、ロロ・ピアーナはその”ミル”という枠を超えて、更に糸の原料となる繊維の生産から糸を作るための紡績、 そして織り上がった布地をスーツやシャツなどに製品化するところまで、一貫して自社で行うSPAと呼ばれる業態をとっており、 世界有数の巨大テキスタイルメーカーとして、業界でも特権的な地位を確立しています。

年オーストラリアで取れる羊毛の中でもSuper100’s以上のトップレンジ原毛の30~40%を買い付けるといわれており、 キートンやブリオーニ、ベルベスト、イザイア、カナーリなど世界でも人気の高い高級ブランドにその服地を供給し続けています。

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