輸入生地 仕立て上がり
生地で見るのと洋服に仕立て上がって見るのとは大きく変わるものです。
生地で見ると素敵だけれど洋服になるとイマイチなもの。
生地では地味だったけれど洋服になると素敵に出来上がるもの。
仕立て映えする生地かどうかは生地の目利きに大きく左右されます。イタリアまで輸入生地を直接仕入れに行くことはこのことによるものです。
それは輸入生地の販売だけではなく仕立業をメインにやっているから培われたものだと思います。
無地ライクなものが中心で生地で見ると地味なイメージを持たれる方が多い当社のコレクションですが、洋服になると生地が程よい主張をして上品な一着に出来上がります。
生地でディスプレイしていても全く反応がなかった生地でサンプル服を作成するとご注文をいただけることが多くあります。
多くのお客様はオーダーとうことに慣れているわけではないので出来上がりのイメージをすることは難しいです。
当社のアトリエスタッフの適切なアドバイスを参考にしていただき、デザインと生地選びをしてオーダーの楽しさを感じていただけたらなと思います。