輸入生地の用語 in Italia
マイシーズンごとにイタリアに生地を仕入れに行くわけですが、現地で仕事をするのに重要になってくるのが言葉です。
実はわたくし2年ほどイタリアで生活をしていたことがあり、最低限のイタリア語は喋られるようになりました。
生地屋さんは英語も軽く喋れるのですが、片言でもイタリア語で話したほうが印象は良いですよね。
逆の立場で考えればわかりやすく、仕事で来た外国人が片言でも日本語で喋ってきたら嬉しいですよね。
そんなイタリア語の中で生地に関する用語をご紹介します。なかなか普段は使用することもないでしょうが参考までに。
何かの機会にイタリアで生地を買うことがあったときに役立ててください。
まず、生地=tessuto テッスートといいます。
イタリア語の良いところはローマ字読みをすればいいので日本人にとっては比較的発音しやすい言語ではないでしょうか。
ウール=lana(ラーナ) シルク=seta(セタ) 綿=cotone(コトーネ) 麻=lino(リノ)
プリント=stampato(スタンパート) 刺繍=ricamato(リカマート)
横糸=trama(トラマ) 縦糸=ordito(オルディート)
こんなところをおさえていてれば生地を購入することができると思います。