生地について2
さてユーロ圏から生地を輸入している当社としてはギリシャ問題からも目が話せない日々が続いています。
今回の一件でギリシャという国について知識が増えました。
10人に1人が公務員だとか55歳から年金が貰えるだとか、元小学校教師が年金を日本円で50万円貰っていたがEUのせいで25万円ほどに減らされたとか。
脱税文化がすごいだとか、問題は多く抱えているようです。
こうした多くの問題で破綻したのですから、これを機会に意識を変えて再生していけばよいのではないかと個人的には思っています。
今後のEUとのやりとりを見守っていきましょう。
さて、本日は先日書ききれなかった生地について書こうと思います。
サッカー・・・(sucker)縦糸に収縮の異なる糸で織ることで凸凹ができるようになります。このことで肌に触れる部分が少なくなりさらっとした風合いになり春夏によく使用されま。
ヘリンボーン (Herring Bone)・・・別名杉綾とも言われています。魚の骨に似ている様子からこの名がつけられています。
ギャバジン (Gaberdin)・・・織目がきつく丈夫に作られた綾織も織物。
サキソニー (Saxoney)・・・ドイツのサキソニー地方で作られたといわれています。綾織でなめらかで手触りが高級なのが特徴。フラノ、フランネルと似た風合いです。
本日はここらあたりで失礼します。

